神戸新聞杯2019予想【出走予定馬分析】本番では『1強』として迎えることが濃厚な菊花賞に向けて、前哨戦とはいえライバルにキッチリ勝利して世代最強を証明するのはアノ馬!?

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神戸新聞杯2019予想【出走予定馬分析】本番では『1強』として迎えることが濃厚な菊花賞に向けて、前哨戦とはいえライバルにキッチリ勝利して世代最強を証明するのはアノ馬!?

 

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2019年9月22日(日)

阪神競馬11レース

第67回 神戸新聞杯(G2)

阪神芝2400m

 

《神戸新聞杯2019》

《レース展望》

 

春のクラシック戦線で好勝負を演じ、夏を休養に充てた馬がその成長した姿を菊花賞より少し前に披露する場として完全に確立された感のある神戸新聞杯ですが、それを証明するように3人気1着リアファルがルメール騎手に導かれてリアルスティール相手に逃げ切った15年と、7人気1着イコピコが直線一気でまとめて差し切った09年を除いてほぼ毎年のように皐月賞、もしくは日本ダービーで勝ち負けを演じた馬が貫録を見せて勝利しています。ただ、神戸新聞杯で強い勝ち方を演じた馬が次走菊花賞でもその強さを見せつけるかというと決してそう言い切れない面があるのも事実で、11~13年にはオルフェーヴル、ゴールドシップ、エピファネイアといった近年屈指の高い能力を秘めた馬が圧倒的強さを見せつけて勝利を飾った一方で、近年は距離適性を重視したローテーションを選択した結果天皇賞・秋やジャパンカップで古馬相手に挑戦する馬も見られるようになり、最近では18年1人気1着レイデオロが同レースをステップにジャパンカップに挑戦して敗れはしたものの当時の最強馬キタサンブラックに先着しての2着、さらには少し古くなりますが09年1人気1着ディープスカイウオッカ、ダイワスカーレットの歴史的名牝が待ち構える天皇賞・秋へと果敢に挑戦し、近年屈指の名勝負と言われたレースの中でも最後まで勝ち負けに食い下がって3着に好走しました。個人的に近年の長距離路線軽視の考え方や有力馬の使い分けによるレースレベルの低下に対しては否定的な考えが強い方ではありますが、強い3歳馬が古馬相手に挑戦した結果ハイレベルな戦いが繰り広げられるのは大歓迎だけに、神戸新聞杯で同世代相手に能力の違いを見せつけて勝利したようなタイプの馬は古馬相手のレースでもしっかり高評価しておきたいところですね。

 

今年は春のクラシックにおいて凌ぎを削った『3強』の内ダノンキングリーは一足早く古馬との対決を選択して毎日王冠へと回りましたが、サートゥルナーリア、ヴェロックスの2頭が早くもここで対決することで俄然注目度が高くなったのは間違いないでしょう。サートゥルナーリアにとっては今後の路線と距離適性を占う意味でも、ヴェロックスにとってもライバル不在となる可能性が高い最後の1冠は絶対に譲れないところで、前哨戦ではありますがライバル同士の熱い戦いに期待したいと思います。

 

《神戸新聞杯2019》

《予想オッズ》

 

①人気 サートゥルナーリア  2.0倍

②人気 ヴェロックス     2.2倍

③人気 レッドジェニアル   11.5倍

④人気 ワールドプレミア   12.4倍

⑤人気 シフルマン      20.4倍

 

《神戸新聞杯2019》

《出走予定馬分析》

 

🐴サートゥルナーリア(牡3)

騎手:ルメール 調教師:角居(栗東)

主な勝鞍:皐月賞(G1)

ホープフルステークス(G1)

萩ステークス(OP)

デビュー前から『怪物』との評価が高く、それを証明するように3連勝でホープフルステークスを勝利して翌年のクラシック最有力候補の座を確実なものにすると、それまでの主戦であったM.デムーロ騎手からルメール騎手への乗り替わりに加えて休み明けのぶっつけ本番で挑んだ皐月賞では終始外々を回る展開で直線やや内にヨレる面を見せながらもゴール前先に抜け出していたヴェロックスをキッチリ捉えて無敗でクラシック初戦を制しました。ただ、ディープインパクト以来無敗の二冠馬を期待され単勝1.6倍の圧倒的人気に推された日本ダービーではスタートで立ち上がって出遅れ、直線外から最速の上がりを使ったもののゴール前脚が上がって一旦は交わしたヴェロックスにも差し返されての4着と初の敗戦を喫してしまいました。これまでのレースを見ても純粋な絶対的能力の高さが世代トップクラスであるのは間違いなく、一瞬でトップスピードに加速できる反応の速さに加えて狭いスペースでも怯まず抜け出せる勝負根性と瞬発力が非凡な才能であるのは確実でしょう。ただ、前走ゴール前脚が上がったことによる距離不安に加えて前走垣間見えた【●●●●●●●】⇒ 人気ブログランキングへ(紹介文後半「」にて公開中!13位くらい)が2400m戦でマイナスに働くのも事実だけに、トライアルとはいえ次走を占う意味でもここは重要な1戦となりそうですね。

 

🐴ヴェロックス(牡3)

騎手:川田 調教師:中内田(栗東)

主な勝鞍:皐月賞(G1)2着

日本ダービー(G1)3着

若葉ステークス(OP)

新馬戦で2着に8馬身差を付ける圧巻の内容で衝撃のデビューを飾ったものの、その後2戦は展開面や直線の不利もあって2、4着と取りこぼしやや不完全燃焼の内容が続いてしまいました。ただ、川田騎手に乗り替わって前々でのレースが出来るようになり若駒ステークス→若葉ステークスを連勝して迎えた皐月賞では、積極的に先行して4コーナーで自ら仕掛けて勝ちに行く正攻法の内容でゴール前不利を受けながらも勝ったサートゥルナーリアからクビ差2着に食い下がりました。前走日本ダービーでは先に抜け出した前2頭が止まらない馬場状態に加えて瞬発力勝負で後れを取ったものの、ゴール前一旦は交わされたサートゥルナーリアを差し返しての3着で改めて世代トップクラスの能力を証明しました。一瞬の加速力ではライバルに劣る面があるものの、その反面一旦加速すれば非常に長くいい脚が使えるのが最大の武器で、ペース次第である程度先行する競馬ができるのも展開に左右されないといった意味で高評価すべきポイントだと思います。血統面も含めて距離不安がないのも大きな追い風と言えそうで、いい流れで菊花賞に向かう意味でもここはキッチリ勝利という結果を残しておきたいところですね。

 

🐴レッドジェニアル(牡3)

騎手:酒井 調教師:高橋亮(栗東)

主な勝鞍:京都新聞杯(G2)

初勝利を上げるまでに3戦を要したものの、昇級初戦となったアザレア賞でも勝ち馬から0.3差4着に好走したように高い素質の一端を見せていた同馬ですが、日本ダービー出走を目指して格上挑戦で出走した京都新聞杯では後のダービー馬ロジャーバローズがマイペースの逃げから一旦は完全に抜け出した流れをメンバー中唯一34秒台の末脚を使って差し切り、自らの重賞初制覇と共に日本ダービー出走権を獲得しました。その日本ダービーでは8着に敗れたものの、先行決着の特殊な展開の中でメンバー中2位の上がりを使って勝ち馬から0.8差であれば及第点の内容と言えるのではないでしょうか。デビューから5戦全てでメンバー中上位の上がりを使っているようにどんな流れでも確実に追い込んでくる末脚が最大の武器で、デビュー以降一貫して2000m以上の距離を使っているように純粋な距離適性だけ見ればメンバー中上位のものがあるのは間違いないでしょう。これまでの好走が全て直線平坦の京都コースだけに直線で急坂の待ち構える阪神コースに不安を残すものの、菊花賞に向けて成長を見せる意味でも試金石の1戦となりそうですね。

 

🐴ワールドプレミア(牡3)

騎手:武豊 調教師:友道(栗東)

主な勝鞍:若葉ステークス(OP)2着

京都2歳ステークス(G3)3着

セレクトセールで2億を超える値が付いた良血ということもあってデビュー前から注目の高い1頭でしたが、その期待に応えるようにデビュー戦を快勝すると続く京都2歳ステークスこそ前2頭に離された3着に敗れたものの、つばき賞では狭いスペースを割って抜け出す新たな一面を見せて2勝目を上げました。その後若葉ステークス2着で皐月賞の優先出走権を獲得したものの、無理せず成長を促す意味も含めて春のクラシックへは不出走で放牧に出されることとなりました。これまで先着を許したヴェロックス、クラージュゲリエ、ブレイキングドーンの3頭が春のクラシックで好走、もしくは後に重賞を勝利した馬だけに相対的に見ても同馬が重賞級の能力を秘めているのは間違いなく、非常に息の長い末脚が使えるのも阪神外回りコースにおいてはプラスに働くのではないでしょうか。これまでのレースで見せてきたような4コーナーで押っつけ通しになる反応の悪さは気になるものの、自らの成長を証明する意味でも重要な1戦となるのは間違いないと思います。

 

《神戸新聞杯2019》

《出走予定馬分析/本命馬◎》

 

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(16位くらい)

 

【●●●●●●●】

三強の一角であるダノンキングリーが距離適性を考慮して毎日王冠に回り、最大のライバルであるサートゥルナーリアにどうしても距離不安が付き纏う以上、やはりこの舞台では上位人気確実でも同馬を最上位に評価せざるを得ないと思います。前走の日本ダービーでは異常とも言える高速馬場も影響して直線を向いてなかなかエンジンが掛からなかったものの、それでもゴール前サートゥルナーリアを差し返して前2頭に迫ったように持続的に長くいい脚が使えるのは直線に急坂があり比較的タフなコース形態である阪神コースでは間違いなくプラスに働くでしょう。また川田騎手に変わってから先行力が身に付いたことで自ら上がりの掛かるタフな展開に持ち込むことが出来るのも他馬と比べて有利で、血統的にも距離延長に全くと言っていいほど不安がないのは次走を見据えても非常に大きいのは間違いないと思います。本番を見据えた仕上げに加えて極端な瞬発力勝負の展開に一抹の不安を残しますが、今年リーディングトップを走る川田騎手であれば変に構えず自ら動いてくれそうだけにここは自信をもって本命評価にしたいと思います。

 

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